「一般NISA」「つみたてNISA」両方のメリットを享受する方法とは?!
ヤッピーくん
YUKO
ヤッピーくん
YUKO
NISAは簡単に言うと、投資で得られた利益に税金がかからない制度のことです。
ヤッピーくん
YUKO
それは、 「海外直接投資」+「NISA」 という組み合わせよ。
ヤッピーくん
なるほど! 海外直接投資は、「つみたてNISA」と同じで、
定額を毎月積み立てる、中長期を見据えて行う投資だったね 。
YUKO
「一般NISA」と「つみたてNISA」の比較
非課税期間
NISAロールオーバーとは 一般的に投資で得た利益には20.315%の税金がかかりますが、NISAではその税金が非課税となります。
一般NISA:5年間
つみたてNISA:20年間
積立可能金額
一般NISA:年間120万円
つみたてNISA:年間40万円
一般NISA:自身で購入・売買
つみたてNISA:自動で積立
YUKO
一般NISA:株・投資信託・ETFなど様々な金融商品
つみたてNISA:金融庁が選んだ特定の投資信託・ETF
ロールオーバーの可否
一般NISA:ロールオーバー可能
つみたてNISA:ロールオーバー不可能
「一般NISA」に向いている人・「NISA」に向いている人
YUKO
「一般NISA」に向いている人
- 相場を自分で判断したい人
- 投資資金が年間40万円以上ある人
- ある程度リスクのとれる人
- 短期or中長期で資産を増やしたい人
- 株式に投資して株主優待が欲しい人
「つみたてNISA」に向いている人
- 投資経験がない人
- 投資資金があまりない人
- 投資のリスクが怖い人
- 長期目線で資産を増やしたい人
- ほったらかしで投資がしたい人
YUKO
2つの制度を併用したい人に向けたとっておきの方法
ヤッピーくん
YUKO
海外直接投資とつみたてNISAの比較【絶対おさえておくべき6つのポイント】 NISAロールオーバーとは 「海外直接投資」って少額から始められて、毎月積み立てができるって聞いたわ そうなのよ自動で積み立てられるので、手間いらずで実は初心者に向いているんです 「つみ…
これを見れば安心!海外投資のメリット・デメリット 投資先はどうして日本国内ではなく海外がいいのかしら オフショアで運用するメリットが知りたいわ 海外投資のメリットってなかなか伝わりにくいですよねたくさん…
「つみたてNISA」「海外直接投資」の主な共通点
- 定額を毎月積み立てる投資方法
- 基本ほったらかしでOK
- 中長期運用してリスクを軽減する
- 値動きに左右されないから初心者向き
「一般NISA」と「海外直接投資」の併用をしよう!
YUKO
ロールオーバーの手続き
■ 株式売買および株式売買手数料(国内株)についてのご注意 注文期限は、その他の理由で注文が失効とならない限り、年に関係なく引き継がれます。
NISA口座およびジュニアNISA口座における国内株式(単元未満株除く)の株式売買手数料(NISA・ジュニアNISA)は、2016年受渡分以降、無料です(インターネット売買手数料。単元未満株については有料となりますので上記ページにてご確認ください)。課税未成年者口座における国内株式の株式売買手数料は、証券総合取引口座における手数料コース選択に関係なく、「インターネット株式売買手数料」の「取引毎手数料コース」となります。また、「ウェブサイト」売買手数料が適用されます。
■ 配当金・分配金に関するご注意 NISA口座およびジュニアNISA口座の上場株式の配当金等が非課税扱いとなるのは、証券会社で配当金等を受取る「株式数比例配分方式」を選択されている場合のみです。なお、他の証券会社における配当金受取方式のご選択状況によって、マネックス証券において「株式数比例配分方式」を選択できない場合や、「株式数比例配分方式」以外の方式に変更となる場合があります。この場合、非課税扱いとなりませんので、ご注意ください。
■ 投資信託の分配金が再投資できず分配金受取になる場合があります 分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用するため、非課税投資枠非課税投資枠の残りが少ない場合、再投資買付によって非課税投資枠を超過する場合があります。
この場合、当社では分配金再投資コースであっても再投資買付はできず、その勘定年は分配金受取となります(この分配金は非課税扱いです)。課税口座(特定口座・一般口座)で再投資買付されることもありません。勘定年が翌年扱いとなった時点で再投資買付を再開します。
また、投資信託の分配金は、当年に設定されている勘定(NISA/つみたてNISA)と同じ勘定で保有する投資信託の分配金のみ再投資買付が行われます。このため、つみたてNISAを選択した年にはNISA勘定の投資信託の分配金は受取となり、NISAを選択した年には、つみたてNISA勘定の投資信託の分配金は受取となります(この分配金は非課税扱いです)。
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NISAロールオーバーとは
- 外国株の非課税取引は、外国株取引口座画面(および米国株取引口座画面)にてお取引いただけます。
- 外国株の非課税取引の際は、残り非課税投資枠を充分にご確認の上、ご注文ください。外国株取引にかかる非課税投資枠の更新は国内営業日1日1回のため、所定の優先順位により他商品の非課税取引が発注・約定され、外国株の非課税取引が課税扱いに変更されたり、注文中の注文が失効したりする場合があります。
■ 非課税投資枠の利用についてのご注意 年間の非課税投資枠は、NISAは120万円、つみたてNISAは40万円、ジュニアNISAは80万円までとなります。NISA口座またはジュニアNISA口座にて新規にお買付いただく分が対象となります。他口座や他金融機関から移管することはできません。また、売却しても非課税投資枠は再利用できません。非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。
■ NISA口座およびジュニアNISA口座の損失は損益通算不可・繰越控除不可 NISA口座およびジュニアNISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。ただし、ジュニアNISAにおける課税未成年者口座で発生した損失については、損益通算が可能です。
NISAロールオーバーの判断
投資
NISAロールオーバーについて
ロールオーバーをするしないの判断
損が出ていた場合
この場合は、ロールオーバーをしたいと思っています。
益が出た場合
この場合は特定口座へ移管したいと思っています。
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GLP投資法人からの不労所得
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NISAロールオーバーとは
2014年にスタートしたNISAですが、
2024年から新しくなります!
新しくなっても、NISAがオトクな制度であることに変わりありません。
それぞれのNISA制度の変更点をチェックして、ぜひ今後の資産形成にご活用ください。
このページではどのように変わるのか、新NISAの仕組みや特長についてご紹介します。
新NISA
◆1階部分
投資対象は「つみたてNISA」と同様の対象商品で、金融庁の基準を満たした一定の投資信託(ETF含む※)のみ投資可能です。
投資枠は年間20万円です。コツコツと積立で購入することに限定されています。
※制度上ではETFも対象商品ですが、SBI証券ではつみたてNISA口座でETFをお買付いただくことができません。
◆2階部分
投資対象は「一般NISA」と同様の対象商品で、上場の国内・海外株式(国内ETF、ETN、単元未満株(S株)、REIT、海外ETF等含む)・投資信託ですが(一般NISA取扱商品はこちら)、レバレッジ型投資信託等、整理・監理銘柄には投資することができません。
投資枠は年間102万円です。
原則として、1階部分で積立投資をした方だけが、2階部分の利用ができます。その際20万円全額を使い切る必要はありません。
金額の制限はありませんので、少額でも1階部分で積立投資をしていれば、2階部分の利用が可能です。
例外として、既に一般NISAで投資を行っている方、または投資経験者で1階部分を利用しないと申請をした方については、
1階での積立投資は不要で、2階部分で個別の上場株式にのみ(※)投資することができます。
※この場合、ETF・ETN・REIT・投資信託など2階部分で購入は不可になる点、非課税枠は2階部分の102万円までとなる点はご注意ください。
現行一般NISAから
新NISAへロールオーバー可能
ロールオーバーとは、非課税期間終了後に、翌年のNISA非課税投資枠へ移す手続きのことで、非課税期間を継続することができる仕組みです。
2019年以降に一般NISAで購入をした分は、新NISAへロールオーバーする選択もできます。
これまで一般NISAを利用している方は、2024年新NISA開始時に自動的に新NISAが設定されます。
本人確認書類の再提出も不要です。
一般NISAの非課税期間終了後の選択肢は、 NISAロールオーバーとは 全部で3つ あります。 NISAロールオーバーとは
① 何もせずに、特定口座などの課税口座へ自動的に移行(時価で払い出し)
② 手続きをして、新NISAへ移行(ロールオーバー)する(2024年以降・時価)
③ 売却する
②のロールオーバーを選択した場合 、新NISAの投資枠(1階と2階の合計122万円)を超えていても全額ロールオーバーが可能です。
122万円以上のロールオーバーをした際には、その年の新NISAの枠は全て使い切ったことになります。
122万円以下のロールオーバーの際には、新NISAの2階部分の非課税投資枠(102万円)から枠を使用します。
102万円を超過する場合は、1階部分の非課税投資枠(20万円)を使用します。
新NISA制度が
終わったあとは?
◆1階部分
「つみたてNISA」の非課税投資枠へ、ロールオーバーによる継続保有が可能です。
なお、新NISAでの当初の購入価格(簿価)でロールオーバーとなります。
つまり1階部分の枠MAX20万円分を購入していたら、20万円としてロールオーバーされるということです。
つみたてNISAの投資枠は、年間40万円ですので、20万円分をロールオーバーしても残り20万円を新規で積み立てすることができます。
◆2階部分
非課税期間が終了する前に、売却をするか、もしくは特定口座などの課税口座へ自動的に移行(時価で払い出し)の2択の予定です。
2029年以降のNISA制度の見直しなどがない限りは、ロールオーバーする先がありませんので上記の①か③の選択となります。
つみたてNISA
つみたてNISAは、口座開設期間が5年間延長されます。基本的な仕組みに変更はありません。
現在もつみたてNISAを活用している方には影響はほぼありません。
つみたてNISAの詳細はこちらをぜひご覧ください。
自分自身の将来のため「つみたてNISA」をはじめてみたい、もしくは口座は開いたけれど、どんなファンドに投資をしたら良いか分からない、そんな方のために、つみたてNISA対象商品のなかから、さらにSBI証券が選んだおすすめの3ファンドをご紹介するページもありますので、参考にしてみてください。
つみたてNISA | |
積立上限額 | 年40万円まで |
利用できる年齢 | 20歳以上(2023年1月1日以降は18歳以上) |
使える商品 | 金融庁の基準を満たした一定の投資信託(ETF含む)のみ |
最低積立額 | 1回100円~(※SBI証券の場合) |
非課税期間 | 最長20年 |
口座開設可能期間 | 2042年 |
投資対象期間 | 2061年末まで(2042年購入分の最長20年) |
ジュニアNISA
2016年に始まったジュニアNISAですが、新規口座開設期間は2023年末までとなり、制度は終了となり、延長はされません。
2024年以降は、上記の「新NISA」と「つみたてNISA」の2種類のみになります。
2024年以降はジュニアNISAの「18歳まで原則として引き出せない」というルールがなくなり、18歳になる前に非課税で引き出せるようになります。また、2024年以降新規での投資はできないものの、2023年までに投資していたものついては、ジュニアNISA口座の名義人が18歳になるまで引き続き保有が可能です。
ジュニアNISA(~2023年) | |
積立上限額 | 年80万円まで |
利用できる年齢 | 19歳以下 (2023年1月1日~2023年12月31日は17歳以下) |
使える商品 | 現行NISA対象商品 |
最低積立額 | 1回100円~(※SBI証券の場合) |
お金の引き出し | 2024年から18歳前の引き出し制限撤廃 2024年1月1日時点で18歳以上の場合は、 新NISAにロールオーバー可能 |
非課税期間 | 最長5年 |
口座開設可能期間 | 2023年末まで |
ただし、ジュニアNISAの非課税期間は、一般NISA・新NISAと同様に「5年間」です。
5年間の非課税期間が終了する前に手続き(ロールオーバー)を行わないと、課税口座へ時価で払い出されてしまいます。
ロールオーバーをすることで「継続管理勘定」という口座で成人年齢になるまで保有することができる仕組みとなっています。
2024年以降は、払い出し制限がなくなりますので、いつでも売却してお金を引き出すことができます。
ただし、払い出しをする際は、全額払い出しして口座を閉鎖することが条件となっています。
2023年1月1日時点で18歳になる場合は、自動的に一般NISA口座が開設されますが、 一般NISA へロールオーバーする場合には、手続きが必要です。
2024年1月1日時点で18歳になる場合は、自動的に「新NISA」口座が開設されますが、「 新NISA 」へロールオーバーする場合には、手続きが必要です。
自動的にロールオーバーはされませんので注意が必要です。
NISAのロールオーバーとは?する・しないの選択のポイント
NISA口座
NISAでロールオーバーすると非課税で運用できる期間が伸びる
引用元:株式会社SBI証券
そもそもロールオーバーとは、 非課税期間満了後に翌年の非課税投資枠へ購入していた金融商品を移管できる制度です。 つまり、最長10年間非課税で運用できるということです。
その際に、ロールオーバーを使って非課税期間を延長し、商品の価格が上がるまで待つことが可能です。つまり、 NISAロールオーバーとは 非課税投資枠を最大限まで活用できる ようになるのが魅力です。
NISAのロールオーバーは新規買付枠が減るデメリットがある
デメリットとして、ロールオーバーを行うと 翌年の新規買付枠が減ってしまうこと が挙げられます。
ロールオーバーはできるだけ続けるのがおすすめ
利益が出ていない場合
購入した商品の価格が下がって利益が出ていない場合には、 有無をいわさずロールオーバーがおすすめ です。
たとえば、120万円で購入した商品を5年間運用した結果、 取得価格が100万円に下がっていた としましょう。
価格が下がった状態でロールオーバーせずに特定口座へ移管すると、120万円で購入した商品が100万円の時価で移管されます。
ロールオーバーにより投資を続けると、 運用次第で価格が高くなる 可能性もあります。
利益が出ている場合
利益が出ている場合も、 ロールオーバーがおすすめ です。
たとえば、120万円で購入した商品が 5年間運用した結果150万円 になっていたとしましょう。
つまり、30万円分の利益分は非課税となって翌年のNISA枠へ移せるため、投資家側はお得です。
一般NISAでロールオーバーを行うための条件
そこでここでは、ロールオーバーができない2つの条件を紹介します。条件を満たしていない場合は、 特定口座への 移管か売却になるのでしっかり確認しておきましょう。
金融機関を変更している
NISA口座の金融機関を変更している場合、ロールオーバーはできなくなります。
NISA口座を金融機関Bに変更しても、購入した商品の中身を移せないのです。
つみたてNISAに変更している
一般NISAからつみたてNISAに変更している場合も、ロールオーバーはできないので注意してください。
しかし、金融機関の変更と同様で 保有していた商品の移管はできません。
ロールオーバーを行うときの3つの注意点
1.手続きを忘れると証券口座へ移管される
ロールオーバーは、 毎年手動で手続きが必要 です。
ロールオーバーができる期日を過ぎてしまったり、手続きを忘れていたりした場合、一般NISAで購入していた商品は 自動的に特定口座へ移管さ れます。
2.銘柄を分割してロールオーバーできない
銘柄ごとに指定はできますが、中身については分割してロールオーバーできないので注意が必要です。
3.年末年始は取引が制限されてしまう場合もある
ロールオーバーを設定した場合に、年をまたぐ取引ができなくなる可能性があります。
手続きは毎年必須!早めにロールオーバーの手続きを終わらせておこう
原則、直近で何かしら必要なお金がないのであれば運用している資金はロールオーバーがおすすめです。たとえロールオーバーを行ったとしても、売却はいつでもできます。
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