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移動平均線とは

移動平均線とは

この記事では、移動平均線について詳述しました。これを読んで、どんな感想を持たれたでしょうか。恐らく移動平均線1つとっても、奥が深いと思われたのではないでしょうか。そう感じたなら、あなたの感覚は正しいです。

移動平均線とは

移動平均線 (単純移動平均線)

■移動平均線
移動平均線には、以下のような種類があります。(例:5日間)
【例】1日目:100、2日目:200、3日目:300、4日目:400、5日目:500
【単純移動平均線(Simple MA)】日々の価格を平等に加重(1/5=0.20)
5日間単純移動平均線(Simple MA)は、5日間の終値に1/5をかけて算出します。
=(移動平均線とは 100+200+300+400+500)÷5日間=100x1/5+200x1/5+300x1/5+400x1/5+500x1/5=300円
【指数平滑平均線(Exponential MA)】直近の価格を最重視して加重2÷(5日+1)=0.33
【加重移動平均線(Weighted MA)】直近の価格を重視し徐々に減らす(1・2・3・4・5)
=(100x1+200x2+300x3+400x4+500x5)÷(1+2+3+4+5)=366
【三角移動平均線(Triangle 移動平均線とは MA)】中央の価格を加重(1・2・3・2・1)
5日間三角移動平均線(Triangle MA)は、中央の日に大きなウェイト(整数)をかけて算出します。
=(100x1+200x2+300x3+400x2+500x1)÷(1+2+3+2+1)=300
【正弦加重移動平均線(Sine-Weighted MA)】中央の価格を加重
5日間正弦加重移動平均線(Sine-Weighted MA)は、中央の日に大きなウェイト(正弦の値)をかけて算出します。

■単純移動平均線の特徴
単純移動平均線とは、所定の期間の価格(通常は終値を使用)の平均値です。
10日間移動平均線は、過去10日間の終値の平均値、
10週間移動平均線は、過去10週間の終値の平均値、
10年間移動平均線は、過去10年間の終値の平均値です。
例えば、第1日目が10円で、毎日10円ずつ上昇している相場があるとします。
10日目は、100円になりますから、
10日移動平均線は、(10+20+30+40+50+60+70+80+90+100)÷10日=55円です。
11日目は、110円になりますから、
10日移動平均線は、(20+30+40+50+60+70+80+90+100+110)÷10日=65円です。
第1日目の10円を引き、第11日目の110円を加えて、1日間移動させることから、「移動」(Moving)「平均」(Average)線と呼びます。

【特徴1】
10日移動平均線は、毎日の終値で10日連続買い付けると仮定した場合、平均的な買いのコストだと想定できます。(注:正確には、出来高を加味すべきです。)
・価格が移動平均線を上回っている⇒平均的な買い方に含み益が発生している
・価格が移動平均線を下回っている⇒平均的な買い方に含み損が発生している

【特徴2】
直近の新しい価格を「加えて」、古い価格を「引き」ますので、「加えた価格」と「引いた価格」の大小により、単純移動平均線は増減します。
・新しい価格>古い価格ならば、単純移動平均線は大きくなります。
26日移動平均線が前日よりも大きくなったということは、26日前の価格よりも高い、ということで、上昇トレンドの可能性が高いことになります。
一目均衡表の「遅行線」(遅行スパン)は、この考え方です。
・新しい価格<古い価格ならば、単純移動平均線は小さくなります。
26日移動平均線が小さくなったということは、26日前の価格よりも低い、ということで、反落の可能性が高いことになります。

【特徴3】
短期の移動平均線は、短期的な方向性(トレンド)を表し、長期の移動平均線は、長期的な方向性(トレンド)を表します。
大きな価格変動が起きた場合、短期の移動平均線はすぐに反応できますが、長期の移動平均線はすぐに反応できません。
このため、短期と中期と長期の移動平均線を組み合わせることで、トレンドの方向性、転換を見極めることになります。

■応用:
単純移動平均線は、「ボリンジャー・バンド」「乖離率」などに応用されています。
7月の毎日の平均気温が30度だとします。7月の平均気温ですから、グラフ上では、7月16日辺りに記録するのが通常だと思います。
しかしながら、単純移動平均線では、7月の平均気温は8月1日に記録します。
【乖離率】
7月の平均気温が30度の時、8月1日の気温が35度まで上昇したとします。
35度は、これまでの平均気温30度から5度高めに乖離していますので、トレンドを逸脱しているのではないか、と思います。これが「乖離率」の考え方です。
【ボリンジャー・バンド】
7月の平均気温が30度の時、8月1日の気温が35度まで上昇したとします。
7月の気温は、平均気温30度から、大凡±4度程度で推移していたとします。
35度は、平均気温30度+4度=34度よりも高いことになりますので、「異常値」の可能性が高いといえます。これが、「ボリンジャー・バンド」の考え方です。
ボリンジャー・バンドで、「単純移動平均線」を使用し、「指数平滑移動平均線」を使わない理由は、ボリンジャー氏は、「標準偏差」で「単純移動平均線」を使用していることで、複雑化を避けるため、と述べています。

■短所
単純移動平均線は、過去の一定期間の価格の平均値ですから、上昇(下降)トレンドを形成している場合、トレンドから遅れがちになります。
この短所を補うため、最初の頃の価格よりも、最近の価格に、相対的に重点を置いた移動平均線が考えられ、「累積加重移動平均線」「指数平滑移動平均線」と呼ばれます。
また、10日間移動平均線だけではなく、より短期間(5日間以内など)の移動平均線を組み合わせることにより、より短期のトレンドを見極める方法もあります。
【3日間移動平均線】

■使い方のポイント
(1)トレンド(方向性)の明確化・確認
相場変動をならすことで、相場の方向性、流れが明確になり、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか確認することができます。
(2)支持線(サポート)と抵抗線(レジスタンス)
移動平均線は、上昇トレンドならば、支持線(サポート)として、下降トレンドならば、抵抗線(レジスタンス)として作用します。

取引ルール

【買いシグナル】
(移動平均線とは 1)中・長期線が下降の後、横ばいか上昇傾向にある時、短・中期線が、中・長期線を下から上に突き抜けた場合(※ゴールデン・クロスといいます)
(2)中・長期線が上昇し続けている時、短・中期線が、中・長期線の下に下降した時
(3)短・中期線が上昇し続けている中・長期線の上にあり、中・長期線に向かって下降したが、突き抜けず再び上昇した場合
(4)短・中期線が下落し、下落している中・長期線から下に大きく乖離した時

【売りシグナル】
(5)中・長期線が上昇の後、横ばいか下落している時に、短・中期線が中・長期線を下に突き抜けた時(※デッド・クロス、といいます)
(6)中・長期線が下降し続けている時、短・中期線が、中・長期線の上に上昇した時
(7)短・中期線が下降し続けている中・長期線の下にあり、中・長期線に向かって上昇したが、突き抜けず再び下落した場合
(8)短・中期線が上昇し、上昇している中・長期線から上に大きく乖離した時

また、文言、データなどの著作権は、株式会社フィスコにあります。 移動平均線とは これらのコンテンツは著作権法などの法律、規制により知的所有権が 保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

テクニカル分析辞典

※「テクニカル分析辞典」は、あくまで情報提供を目的としたものであり、 投資その他の行動を勧誘するものではありません。銘柄の選択、売買価格などの 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。 また、掲載される情報は信頼できると判断した情報源をもとに (株) フィスコが作成したものですが、 その内容及び情報の正確性、完全性または適時性について、 (株)フィスコは保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。

また、本文、データなどに関しましては、著作権法などの法律、規制により知的 所有権が保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

移動平均線とは

移動平均線とは

移動平均線 (単純移動平均線)

■移動平均線
移動平均線には、以下のような種類があります。(例:5日間)
【例】1日目:100、2日目:200、3日目:300、4日目:400、5日目:500
【単純移動平均線(Simple MA)】日々の価格を平等に加重(1/5=0.20)
5日間単純移動平均線(Simple MA)は、5日間の終値に1/5をかけて算出します。
=(100+200+300+400+500)÷5日間=100x1/5+200x1/5+300x1/5+400x1/5+500x1/5=300円
【指数平滑平均線(Exponential MA)】直近の価格を最重視して加重2÷(5日+1)=0.33
【加重移動平均線(Weighted MA)】直近の価格を重視し徐々に減らす(1・2・3・4・5)
=(100x1+200x2+300x3+400x4+500x5)÷(1+2+3+4+5)=366 移動平均線とは
【三角移動平均線(Triangle MA)】中央の価格を加重(1・2・3・2・1)
5日間三角移動平均線(Triangle MA)は、中央の日に大きなウェイト(整数)をかけて算出します。
=(100x1+200x2+300x3+400x2+500x1)÷(1+2+3+2+1)=300
【正弦加重移動平均線(Sine-Weighted MA)】中央の価格を加重
5日間正弦加重移動平均線(Sine-Weighted MA)は、中央の日に大きなウェイト(正弦の値)をかけて算出します。

■単純移動平均線の特徴
単純移動平均線とは、所定の期間の価格(通常は終値を使用)の平均値です。
10日間移動平均線は、過去10日間の終値の平均値、
10週間移動平均線は、過去10週間の終値の平均値、
10年間移動平均線は、過去10年間の終値の平均値です。
例えば、第1日目が10円で、毎日10円ずつ上昇している相場があるとします。
10日目は、100円になりますから、
10日移動平均線は、(10+20+30+40+50+60+70+80+90+100)÷10日=55円です。
11日目は、110円になりますから、
10日移動平均線は、(20+30+40+50+60+70+80+90+100+110)÷10日=65円です。
第1日目の10円を引き、第11日目の110円を加えて、1日間移動させることから、「移動」(Moving)「平均」(Average)線と呼びます。

【特徴1】
10日移動平均線は、毎日の終値で10日連続買い付けると仮定した場合、平均的な買いのコストだと想定できます。(注:正確には、出来高を加味すべきです。)
・価格が移動平均線を上回っている⇒平均的な買い方に含み益が発生している
・価格が移動平均線を下回っている⇒平均的な買い方に含み損が発生している

【特徴2】
直近の新しい価格を「加えて」、古い価格を「引き」ますので、「加えた価格」と「引いた価格」の大小により、単純移動平均線は増減します。
・新しい価格>古い価格ならば、単純移動平均線は大きくなります。
26日移動平均線が前日よりも大きくなったということは、26日前の価格よりも高い、ということで、上昇トレンドの可能性が高いことになります。 移動平均線とは
一目均衡表の「遅行線」(遅行スパン)は、この考え方です。
・新しい価格<古い価格ならば、単純移動平均線は小さくなります。
26日移動平均線が小さくなったということは、26日前の価格よりも低い、ということで、反落の可能性が高いことになります。

【特徴3】
短期の移動平均線は、短期的な方向性(トレンド)を表し、長期の移動平均線は、長期的な方向性(トレンド)を表します。
大きな価格変動が起きた場合、短期の移動平均線はすぐに反応できますが、長期の移動平均線はすぐに反応できません。
このため、短期と中期と長期の移動平均線を組み合わせることで、トレンドの方向性、転換を見極めることになります。

■応用:
単純移動平均線は、「ボリンジャー・バンド」「乖離率」などに応用されています。
7月の毎日の平均気温が30度だとします。7月の平均気温ですから、グラフ上では、7月16日辺りに記録するのが通常だと思います。
しかしながら、単純移動平均線では、7月の平均気温は8月1日に記録します。
【乖離率】
7月の平均気温が30度の時、8月1日の気温が35度まで上昇したとします。
35度は、これまでの平均気温30度から5度高めに乖離していますので、トレンドを逸脱しているのではないか、と思います。これが「乖離率」の考え方です。
【ボリンジャー・バンド】
7月の平均気温が30度の時、8月1日の気温が35度まで上昇したとします。
7月の気温は、平均気温30度から、大凡±4度程度で推移していたとします。
35度は、平均気温30度+4度=34度よりも高いことになりますので、「異常値」の可能性が高いといえます。これが、「ボリンジャー・バンド」の考え方です。
ボリンジャー・バンドで、「単純移動平均線」を使用し、「指数平滑移動平均線」を使わない理由は、ボリンジャー氏は、「標準偏差」で「単純移動平均線」を使用していることで、複雑化を避けるため、と述べています。

■短所
単純移動平均線は、過去の一定期間の価格の平均値ですから、上昇(下降)トレンドを形成している場合、トレンドから遅れがちになります。
この短所を補うため、最初の頃の価格よりも、最近の価格に、相対的に重点を置いた移動平均線が考えられ、「累積加重移動平均線」「指数平滑移動平均線」と呼ばれます。
また、10日間移動平均線だけではなく、より短期間(5日間以内など)の移動平均線を組み合わせることにより、より短期のトレンドを見極める方法もあります。
【3日間移動平均線】

■使い方のポイント
(1)トレンド(方向性)の明確化・確認
相場変動をならすことで、相場の方向性、流れが明確になり、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか確認することができます。
(2)支持線(サポート)と抵抗線(レジスタンス)
移動平均線は、上昇トレンドならば、支持線(サポート)として、下降トレンドならば、抵抗線(レジスタンス)として作用します。

取引ルール

【買いシグナル】
(1)中・長期線が下降の後、横ばいか上昇傾向にある時、短・中期線が、中・長期線を下から上に突き抜けた場合(※ゴールデン・クロスといいます)
(2)中・長期線が上昇し続けている時、短・中期線が、中・長期線の下に下降した時
(3)短・中期線が上昇し続けている中・長期線の上にあり、中・長期線に向かって下降したが、突き抜けず再び上昇した場合
(4)短・中期線が下落し、下落している中・長期線から下に大きく乖離した時

【売りシグナル】
(5)中・長期線が上昇の後、横ばいか下落している時に、短・中期線が中・長期線を下に突き抜けた時(※デッド・クロス、といいます)
(6)中・長期線が下降し続けている時、短・中期線が、中・長期線の上に上昇した時
(7)短・中期線が下降し続けている中・長期線の下にあり、中・長期線に向かって上昇したが、突き抜けず再び下落した場合
(8)短・中期線が上昇し、上昇している中・長期線から上に大きく乖離した時

また、文言、データなどの著作権は、株式会社フィスコにあります。 これらのコンテンツは著作権法などの法律、規制により知的所有権が 保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

テクニカル分析辞典

※「テクニカル分析辞典」は、あくまで情報提供を目的としたものであり、 投資その他の行動を勧誘するものではありません。銘柄の選択、売買価格などの 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。 また、掲載される情報は信頼できると判断した情報源をもとに (株) フィスコが作成したものですが、 その内容及び情報の正確性、完全性または適時性について、 (株)フィスコは保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。

また、本文、データなどに関しましては、著作権法などの法律、規制により知的 所有権が保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

移動平均線とは|FXでの使い方や設定値と厳選した手法をわかりやすく解説


移動平均線とは、設定した期間の株やFXの終値を平均化して線で示したグラフです。FXはもちろん、株式相場や商品相場でも、トレードする際に非常に有効な目印になります。

1.移動平均線とは|主要な移動平均線の種類は3つ


一度覚えれば、相場の今後の予測を立てるのに大変有効な移動平均線。とはいえ、一口に移動平均線いっても様々な種類が存在します。代表的な移動平均線は、主に3つです。ここでは、まず、移動平均線とはどういうものなのかを説明し、目的に応じた移動平均線の種類について説明します。

1-1.移動平均線とは|FXでも株でも考え方は同じ

ローソク足だけを見ている時よりも、相場の傾向が見えてきませんか? そうです、移動平均線を表示することで、現在どの方向に相場が向かっているのかが、視覚化でき把握しやすくなるのです。

でもそれだけなら、「ローソク足だけを見ていても、なんとなく相場がどちらに向かっているのか、わかるんじゃないな」とあなたは考えるかもしれませんね。でも、移動平均線には、それ以上の価値があるのです。なぜなら、世界の多くの人が移動平均線を表示して、取引しているからです。

1-2.単純移動平均線の計算式

1日目の終値 112.50
2日目の終値 112.80
3日目の終値 112.60

(112.50+112.80+ 112.70)÷3=112.63

(112.80+112.60+ 112.90)÷3=112.76

1-3.加重移動平均線の計算式

加重移動平均線は、単純移動平均線のように全ての価格を同等に見るのではなく、直近の価格に近いものほど、意図的に重要度を大きくしています。なぜこんなことをするのかというと、直近の価格ほど、より今後の価格に影響しやすいからです。

((今日の終値×3日)+(前日の終値×(3日−1日))+(前々日の終値×(3日−2日)))÷(3日+2日+1日)

つまり、3日移動平均線ですから、当日の終値には3日を掛けます。前日の終値には、3日から1日マイナスして、重要度を下げているわけです。前々日はさらに2日をマイナスします。この考え方は、移動平均線の日数が多くなっても同じです。例えば、20日移動平均線なら、20日前の終値は19日引かれた数になります。このようにして、単純移動平均よりも、直近の価格に重点を置いた分析ができるようにしているのです。

1-4.指数平滑移動平均線の計算式

上記で説明した、加重移動平均線よりも、さらに直近の価格を重視した移動平均線が、指数平滑移動平均線です。そして指数平滑移動平均線には、それ以外にも特徴があります。例えば、単純移動平均線や加重移動平均線では、たとえば、期間が100日の移動平均線であれば、100日より以前の終値は完全に無視されてしまいます。しかし、指数平滑移動平均線では、平滑化定数を使うことにより、100日以前の終値の影響も取り込んで、反映することができます。

1日目の終値 112.50
2日目の終値 112.80
3日目の終値 112.60

(112.50+112.80+ 112.70)÷3=112.63

112.63(前日の移動平均)+0.5(平滑定数)×(112.70(当日の終値)-112.63(前日の移動平均))=112.665

112.665(前日の移動平均:EMA)+0.5(平滑定数)×(112.80(当日の終値)-112.665(前日の移動平均:EMA))=112.7325

1-5.移動平均線の英語名と略し方

■単純移動平均線
英語名「Simple Moving Average」
略称「SMA」

■加重移動平均線
英語名「Weighted Moving Average」
略称「WMA」

■指数平滑移動平均線
英語名「Exponential Moving Average」 移動平均線とは
略称「EMA」

2.FXの移動平均線の見方・使い方


1章では、3種の移動平均線について紹介しました。でも、どの移動平均線を使うといいのでしょうか?

日本では特に初心者の間で、単純移動平均線(SMA)が使われる傾向がありますが、世界的に見てより多くのトレーダーが使用しているのは、指数平滑移動平均線(EMA)です。参加する相場ごとに、よく検証する必要はありますが、EMAが移動平均線の中でも様々な相場に適応しやすい指標であることは事実です。そこで、この記事では指数平滑移動平均線(EMA)を用いて説明していきます。

2-1.移動平均線の見方|MT4で見てみよう 移動平均線とは

まず、移動平均線で相場を分析する際の基本は、移動平均線の傾きです。斜め上に傾いているでしょうか? あるいは斜め下に傾いているでしょうか? この傾きが急であればあるほど、相場に勢いがあることを示します。

また、価格(ローソク足)が、移動平均線より上にある状態をブル(牡牛という意味)といいます。価格(ローソク足)が、移動平均線より下にある状態をベア(熊という意味)といいます。ブルは雄牛が角を下から上へ突き上げることになぞらえて、相場が上昇していることを表わしています。ベアは熊が前足を振り下ろす姿になぞらえて、相場が下落している状態を表します。

つまり、価格が移動平均線より上にあるブルの状態なら、相場全体が強気なので買いから入る方が勝率が上がります。反対に価格が移動平均線より下にあるベアの状態なら、相場全体が弱気なので、売りから入ったほうが負けづらくなります。この基本を抑えてトレードするだけでも、投資のパフォーマンスはかなり向上するでしょう。

2-2.移動平均線の設定|おすすめの期間や数値(設定値)

移動平均線でよく使われる数値は、
5、10、13、14、20、21、25、26、40、50、52、64、75、89、90、100、144、200
です。

週足の移動平均線で一般的に使われるのは、13、26、52、200といった数値です。
200日移動平均線は、有名なグランビルの法則で基となったものなので、特に週足では重要な目安になります。ただし、期間が長すぎて短期のトレードにはあまり向きません。しかし、短期トレードをするにしても、大きな流れを見るという意味で意識しておくといいでしょう。

日足などでの短期トレードでは、5日が基本の数値になります。なぜなら、5日移動平均線は、そのまま1週間の値動きを反映するからです。5日を基本にして、10日(2週間)、20日(1ヶ月)と考えて設定すると、わかりやすくなります。しかし、私の経験上、日足では、21日移動平均線や75日移動平均線が目安になりやすいです。

2-3.スキャルピングに移動平均線は使えるか?

それでも、移動平均線が全く機能しないわけではありません。ではどういう数値を入れたらいいのかといえば、やはり、より多くの人が使いそうな数値を入れるべきです。前項で紹介した、5、10、13、14、20、21、25、26、40、50、52、64、75、89、90、100、144、200といった数値ですが、私があえてスキャルで目安として使うなら、5、13、21あたりを入れるでしょう。ただし、スキャルピングを主とした超短期トレードで使うなら、目安程度に考えることをおすすめします。

2-4.複数の期間の移動平均線を組み合わせる

移動平均線は、一つの期間だけを入れて使うよりも、様々な期間を組み合わせて使ったほうがより有効に活用しやすいです。例えば、1本目は21日移動平均線、2本目は75日移動平均線といったようにです。その具体的方法について、次章で解説します。

3.移動平均線の組み合わせを使った手法|大循環分析

3-1.移動平均線大循環分析とは|短期・中期・長期位置を見る

では、短期、中期、長期の位置で何がわかるのでしょうか? それぞれの移動平均線が、上から「短期、中期、長期」の並びになっていれば、安定して上昇している状況といえます。また、「中期、短期、長期」の並びになると、そろそろ上昇トレンドが終わるというサインになります。そして、「中期、長期、短期」の並びなら、これから下降トレンドが始まる可能性が高いということになります。

先ほどとは反対に、「長期、中期、短期」の並びになると、安定して下降している状況を示します。「長期、短期、中期」の並びなら、下降トレンドの終わりのサイン、「短期、長期、中期」の並びになると、上昇トレンドの始まりの目安になります。

上記をまとめると以下のようになります。
・短期、中期、長期:安定して上昇している状況
・中期、短期、長期:そろそろ上昇トレンドが終わる
・中期、長期、短期:下降トレンドの始まり
・長期、中期、短期:安定して下降している状況
・長期、短期、中期:そろそろ下降トレンドが終わる
・短期、長期、中期:上昇トレンドの始まり

3-2.FXの動きを移動平均線3本で見極める

3本の線が「安定して上昇している状況」「安定して下降している状況」の並びになっているときに、その移動平均線の傾きにも注目してみてください。3本の線がそろって上向き(あるいは下向き)なら、より強いサインになります。逆に言えば、こういう状況のみにトレードするのが、基本戦略の一つです。

4.移動平均線を使った手法|乖離率

4-1.移動平均線乖離率とは

移動平均線乖離率とは、価格が移動平均線からどれくらい離れているかを数値化したものです。かつてジェイコム株で大儲けをして一躍有名になった、「ジェイコム男」こと個人投資家のB・N・Fさんも、乖離率を指標にトレードしていたといわれています。

4-2.移動平均線の乖離率を計算した投資法

移動平均線乖離率=((移動平均線とは 当日の終値−移動平均値)÷移動平均値)×100

4-3.移動平均線の乖離率を測るインジケーター

移動平均乖離率の示すインジケーターも、もちろん存在します。MT4であれば「Kairi.mq4」が有名です。「Kairi.mq4」は以下からダウンロードできます。

5.移動平均線を使った手法|ゴールデンクロス

5-1.移動平均線のゴールデンクロスで売買

短期の移動平均線が、中期あるいは長期移動平均線を下から上に突き抜けてクロスした状態を、「ゴールデンクロス」と呼び、買いのシグナルと判断します。反対に、短期の移動平均線が、中期あるいは長期移動平均線を上から下に突き抜けてクロスした状態を、「デッドクロス」と呼び、売りのシグナルと判断します。

5-2.ゴールデンクロスの勝率は?だましも多い

ゴールデンクロスとデッドクロスは、単純なだけにダマシも多い指標です。大数の法則で、売買を続ければ続けるほど、勝率は5割に近づいていきます。しかし、ゴールデンクロスのみを使用してトレードを続けると、バイアスがかかり勝率は5割を下回るというデータもあります。

6.移動平均線だけで利益を上げるのは可能か?


この記事では、移動平均線について詳述しました。これを読んで、どんな感想を持たれたでしょうか。恐らく移動平均線1つとっても、奥が深いと思われたのではないでしょうか。そう感じたなら、あなたの感覚は正しいです。

多くのトレーダーは、移動平均線やその他のテクニカルの売買サインなど、表層的な情報のみでトレードしています。でも、それが何に基づいて算出されたサインなのかということを知るのは、大変重要です。指標の使い方一つとってみても、深く知ることが、トレードの精度に関わってきます。

注目チャート222|積水ハウス(1928)

セブメント別に見ていくと、請負型事業の売上が9986億円と
前年度の9849億円から伸びており、且つ、セブメントの中では一番の売上となっています。
請負型事業とは戸建住宅や賃貸住宅、土木事業の請負となります。
次にストック型が7411億円と前年度の6987億円から増加していました。
ストック型とは、リフォームや不動産事業となります。
そして、開発型は3848億円と前期の3211億円か羅増加していました。
開発型は分譲住宅やマンション、都市開発などの事業となります。
最後に国際事業は3889億円と前期の3706億円から増加していました。

コアビジネスの更なる深化と新規事業への挑戦が今後の基本方針となっており、
請負型ビジネス、ストック型ビジネス、開発型ビジネスの3つの柱を
国内と国際の二つで、計6つの柱の有機的成長で持続的な成長を目指すようです。

また、6月9日に第1四半期決算が発表されました。
売上高は7436億円、営業利益は877億円、最終利益は574億円となりました。
売上高は前年同期比でプラス22%、営業利益は同プラス60%、
最終利益は同プラス58.9%と大幅に伸びています。

このチャートをどう見るか?

大局の強気と弱気の分岐点とされる
200本EMA(指数平滑移動平均線)と価格の推移を見ていきましょう。
チャートは日足なので、200本EMAは200日EMAとなります。
200日EMAと価格の関係を見ると、コロナショックの後に二番底を付けて、
200日EMAは緩やかに右肩下がりの動きになりました。
その後、価格の上昇に伴って200日EMAは右肩上がりの動きになっていきました。
2022年の年初に高値を付けてからは価格の下落と共に200日EMAも右肩下がりになりました。
現在は、価格の上昇によって横ばいに動きになってきています。

次にステージを見ていきましょう。
200日EMAが右肩上がりのときには、上昇期である第1ステージの期間が
やや長くなっていますが、それでも、ステージがコロコロと変化しています。
直近の動きをみても下降期である第4ステージがしばらく続いていましたが、
ここにきて上昇期である第1ステージへ移行していきました。

では、直近の動きを見てみましょう。
下降期である第4ステージから切り返しが入り、
そこから9本横ばいの動きになっていました。
そこから、1本大きな陽線で上放れてきました。
ポイントは、今年の3月の高値を更新出来るかどうかです。
もし、更新出来たとしても、今年の1月の高値を突破しなければ
上昇トレンドが継続とはなりません。

わかりやすい!「移動平均線」が下値支持線や上値抵抗線になるしくみ

日経平均株価のローソク足と25日移動平均線(2016年3月23日)(SBI証券提供)

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