FX手数料が安いおすすめの自動売買口座を5つ比較してみました。
FOMC 注目集まる利上げ幅の行方
-FOMC 注目集まる利上げ幅の行方-
本日は、中国小売売上高、米小売売上高、NY連銀製造業景気指数、ラガルド総裁の講演、FOMC政策金利と声明発表、パウエルFRB議長の会見と重要イベントが多数予定されており、日米金利差拡大の見方から本日もボラティリテイの高い相場となりそうです。
日銀は本日の国債買い入れ額の増額を通知しており、金利抑制への強い姿勢を示している一方でFOMCでは、先日発表されたCPIの結果を受けて1994年以来となる0.75%の利上げ観測が急激に高まり、市場では今朝時点で90%以上の確率で実施されると予想されています。また同日発表される声明文とドット・プロットによる政策金利見通しについての言及にも注目です。短期金利市場では1年後には4%を上回る水準まで利上げが実施されると織り込まれており、利上げペースに関する声明から動意づくことも考えられます。
また最新の四半期経済予測の発表も予定されており、結果次第では利上げによる景気後退リスクが再燃するかもしれません。しかし足元のドル円は連日高値を更新し続けているため140円に向けた上昇圧力が強いと考えられますので、本日はヘッドラインから目を離さず取引に挑みたいです。
0.75%利上げがもたらす各国中銀の積極的な利上げ観測
FOMC利上げ予想・激変中
米インフレピークアウトならず、さらなる円安進行か
米消費者物価指数(CPI)、ドル円の見通し
ECB政策金利、予想は来月から利上げ開始、年内1.25%利上げ
円安を生かした成長戦略が呼ぶさらなる上昇気流
ドル円はおよそ20年ぶりの高値を更新、円安進む中、黒田日銀総裁の発言はいかに
円安トレンドは継続か?米CPI通過で一段のドル高圧力拡大の可能性も
ビックイベント米雇用統計、今夜は「平均時給」がカギとなるか
ADP雇用統計、ネガティブサプライズなら大きなドル売りの可能性
FRBバランスシート縮小、今日から開始
ECB内のタカ派支持拡大を後押しするか、欧消費者物価指数に注目
米リセッション懸念の広がりに警戒
4月米個人消費支出に注目
FOMC議事要旨で50bpsの利上げを支持、米国株は反発
ドル円約1か月ぶりの127円割れ、リセッション懸念が高まるなか、米株価指数の動向を睨む展開
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 FXでスプレッドが変動する理由は 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 日本投資者保護基金
FX・バイナリーオプション・システムトレードなら、「みんエフ」でお馴染みのみんなのFX!みんなのFXは、トレイダーズホールディングス株式会社(スタンダード市場上場8704)の100%子会社であるトレイダーズ証券株式会社が運営しています。
金融商品取引業者 FXでスプレッドが変動する理由は 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 日本証券業協会 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。
【遂に判明】XMのNDD方式はウソなのか?議論に終止符!!【FX海外口座XMの黒い噂】
海外FX業者がどの注文処理方式でトレーダーの注文を処理しているのかは、そのFX業者の内部の人間にしかわからないことなので、「海外FX業者も呑み行為をしている!」と断定することはできません。
しかし、「海外FX業者は呑み行為をしていない」という発言には不自然な点が多く、「海外FX業者でもDD方式による呑み行為をしていると考えるのが自然である」と結論づけます。
引用元:FXでスプレッドが変動する理由は WikiFX 「海外FX業者は呑み行為がない」は大嘘!プロが真実を大暴露
XM利用者の声を聞いてみよう
呑みしてるところも結局は個人トレーダーと同じで実力と運がいるからな
個人と決定的に違うのは向こうはスプとかスリッページをいじれるとこ ここはNDDだからたぶん大丈夫だろうけど
引用元:5ちゃんねる XM (XMTrading) Part 96
DDのFX業者はトレーダーのすべての注文をインターバンクに流すことはしておらず、必要に応じてカバー先に流します。ですので、数秒~数十秒の短い間隔で頻繁に取引を繰り返すスキャルピングをされるとカバー取引が追いつかず、FX業者が損失を被ることがあるのです。
そのため、 DDのFX業者はスキャルピングを禁止 しているところがあります。
また、海外FX業者の中でもGEMFOREXはDDと言えるでしょう。
引用元:海外FXマスター 考察して推測!XMは本当にNDD方式なのか、それともDD方式なのか
FXでスプレッドが変動する理由はXMはNDD方式を採用しています。
そもそもDDやNDDという単語がよくわからない方、これらはFX会社における取引形態を表しています。
NDD方式であること、それは透明性の高い取引を保証するということです。
引用元:XM評判検証!! XMの取引はNDD方式?DD方式?海外FXの本質に迫る
ただし、 NDD方式を採用していることと、実際の全取引がNDD方式であることは別問題 なんですね。
XMは、NDDブローカー
XM(XMTrading)は、他の海外FX業者にも多いNDDブローカーに分けられます。
ただし、ドル円などのFX通貨ペアはNDDですが、金や原油、日経平均株価、小麦などのCFD銘柄は他の海外FX業者と同じようにOTCです。
引用元:みんなで海外FX FXでスプレッドが変動する理由は >XM(XMTrading)は、NDDとOTCのどちらですか?NDDの場合は、STPとECNのどちらですか?
OTC(Over The Counter:オーバーザカウンター)とはDD方式のことで、別名です。(=相対取引)
つまり、 XMはFXではNDD方式。それ以外はDD方式 であるということですね。
FXブローカーのXMについて詳しい方、教えてください。
FXブローカーのXMについて詳しい方、教えてください。1.XMは「NDD(A-book)」みたいに言われている反面、スタンダード口座とマイクロ口座は「STP」とされていますが、どちらが本当なんでしょうか?
FXでスプレッドが変動する理由は
STP=NDDでは無いと思うのですが・・。2.ゼロ口座は「ECN」となってますが、本当に投資家同士のマッチングのみで、ブローカー自体に呑まれる事はありませんでしょうか?
お詳しい方、よろしくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
まずSTP方式はディーラーは介入しないのでNDDです。
そしてECN方式もディーラーは介入しないのでNDDです。ECN方式は直接インターバンク市場と自動マッチングで売買が成立し、FX業者は顧客の取引量に応じて手数料を徴収する仕組みです。
STP方式はインターバンク市場から自動で1番良いレートを探してそれにFX業者がスプレッドを乗せたレートを顧客に提示します。
NDDのECN方式でもSTP方式でもVDPを入れてラストルックしてるという噂は絶えませんね 。。
そこを一切ラストルックできないようにしたのがDMA方式ですね。
引用元:Yahoo! JAPANファイナンス FXブローカーのXMについて詳しい方、教えてください。
やはり、少なくともFXにおいて、XMはNDD方式と言えるようですね。
ECN方式とSTP方式については、後々詳しく解説します。
NDD方式とDD方式の違いを軽く復習
NDD方式だけではない!!世界中のトレーダーがXMをべた褒めする理由とは? NDD方式を採用している海外口座XMに口座開設すると FXで勝ちやすいって本当だと思いますか? NDD方式・追証なし・ハイレバレッジ・優れた約定 …
DD方式とは
注文を通さない ことも可能です。
なぜ注文を通さないのか?
NDD方式とは
一方、 NDD方式とは、間に人(ディーラー)が入らない注文方式 です。
NDDは「Non Dealing Desk」の略です。間に机がない。
トレーダーとインターバンク市場が直結しているため、透明な取引が可能です。
ただし、FX取引業者の利益は純粋な手数料(スプレッド)のみとなるため、 スプレッドは広め になります。
NDD方式は取引業者・アフィリエイター・トレーダーの利害が同じ
XMは利益一致系
実は、XMが採用している NDD方式は、顧客と海外FX業者の利益が一致 しています。
もっと言うと、アフィリエイターの利益も一致しています。
顧客がトレードして初めて報酬が発生し、トレード毎に海外FX業者から少しずつの報酬が出ます。
また、その報酬を自分のトレード資金に回すことも可能です。
つまり、NDD方式は 勝てば勝つほど、 3者ともに儲かる仕組み なんです。
- 取引業者は手数料(スプレッド)で。
- アフィリエイターはロットリベート(トレード報酬)で。
- そして、我々トレーダーは為替差益で。
国内口座は利益相反系
なぜなら、 口座開設(初回入金)時に「高額」の報酬が発生する だけからです。
なので、その取引業者が使えなくても、必死に口座開設させようと、スプレッド比較に走ります。
一旦開設させてしまえば、アフォリエイターにとって、トレードに責任を取らなくて構わない。
言ってしまえば、初回入金されたら もう後の事(トレードの事)はどうでも良い FXでスプレッドが変動する理由は わけです。
実はNDD方式は2つある!!
ゼロはecn。これが最大のメリット
スタンダードや他業者と同時に動きを比較すると一目瞭然なるほど、確かNDDの極みみたいな感じだよね
引用元:FXでスプレッドが変動する理由は 5ちゃんねる 【海外】XM Trading PART-106【老舗】
ECN方式
ECN方式とは、トレーダーとインターバンク市場との間に
FX業者の自動システムすら入らないNDD方式のことを言います。
Electronic Communications Network(エレクトロニック・コミュニケーションズ・ネットワーク)の略で、
電子証券通信ネットワークです。
自動システムすら入らないので、インターバンクの価格がそのまま提示されます。
つまり、スプレッドが実質ゼロになります。
その代わりに別途、取引手数料が発生します。(そうしないと取引業者の存在意義がなくなる)
STP方式
一方、STP方式は自動システムが入る方式で、インターバンク価格に自動的にスプレッドが上乗せされます。
Straight Through Processing(ストレート・スルー・プロセッシング)の略で、
取引プロセスをすべて電子的に自動で行わせて、注文を直接インターバンク市場に流しています。
ECN方式とSTP方式の役割
XMでは、スタンダード口座・マイクロ口座がSTP方式、
ゼロスプレッド口座がECN方式の口座タイプとなります。
RSIにおけるダイバージェンスでトレンドを見極める! ~ FX
そのタイミングを見逃さないためにも、RSIというオキシレーター系のテクニカル指標がキーポイントとなってきます。オキシレーターというのは「振り子」や「振り幅」という意味を持っており、 投資用語では「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を分析する 手法になります。そのオシレーター系の代表的な指標の一つにRSIがあり、相場において変化の大きさで加熱状態の度合いを判断します。他のオキシレーター系にはストキャスティクス、ボリンジャーバンドなどもあり、メジャーなので一度は耳にしたことがある方も多いでしょう。今の相場が上昇気味なのか下降気味なのか判断するトレンド系に対し、オシレーター系はその変動の幅から適正な変化かどうかを判断します。
おすすめFX会社3選
スワップ、スプレッド共に高水準。1,000通貨からの少額取引も可能なので、 初心者に最もおすすめしたいFX会社 だ。通貨強弱や売買比率など独自のツールが使えるのも魅力。
FXでスプレッドが変動する理由は
RSIでチャートに惑わされないFXを
RSIの数値を出すには計算方式があり、この計算によって0〜100%までの間で数値が示されます。ざっくりいうと RSIが70~80%以上になったら買われ過ぎ、RSIが20~30%以下になったら売られ過ぎ 、と読み解くことができます。
買われすぎの数値が出たならば、次の展開は一斉に売りが仕掛けられるに違いないと判断し、売りでエントリーすれば間違いないのではないか、というと少し注意が必要です。買われすぎてはいるものの、 強いトレンド発生はそのまま張り付き、そのままより一層の上昇展開を見せる場合もあるから です。
RSIは線一本で表示されるため非常に見やすいテクニカル指標ですが、 単独で使わずに多数のテクニカル指標と併用して判断することが大切 です。パーセンテージで表示されるので分かりやすい反面、強いシグナルにはそのままなかなか動かない性格を持つのでエントリーのタイミングを見極めないといけなくなります。
ダイバージェンスで損失を食い止める手法
前述したように、RSI一本だけではトレンド転換を狙ったエントリーの判断はまだ少し難しいと言えます。そこで役に立つのがダイバージェンスという指標です。ダイバージェンスというのは、 価格とテクニカル指標の「逆行減少」のこと を指しています。つまり、テクニカル指標が、実際の相場とは逆方向に向かって動いている状態のことを意味するのです。
FXでスプレッドが変動する理由は
上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × FXでスプレッドが変動する理由は 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
FXの手数料が安いおすすめ口座を徹底比較|スプレッドとの違いを初心者向けにやさしく解説
FXでは以下のように、さまざまな名目で手数料が存在します。
しかし 大半の業者では上記の手数料を一切取っていません。
実際にFXで手数料が発生するのは、自動売買口座で取引した際に発生する「売買手数料」のみと言ってもいいでしょう。
FXが手数料0円で成立する理由は、投資家と業者が直接取引していることでコストが発生しない仕組みになっているからです。
手数料を受け取らない代わりに、FX業者は「スプレッド」という形で儲けを確保しています。
FXで得た利益をご自身の手元に多く残すためには、スプレッドの狭い口座を選ぶ必要があります。
ただしFXでも自動売買による取引では、手数料を求められるサービスが多いです。
自分で取引タイミングを好きなように決められる裁量取引と違って、自動売買取引では「片道○○円」という形で手数料が課されます。
しかし自動売買口座でも手数料無料で取引できるサービスもあり、それについても後述で紹介しています。
FXの実質的な手数料はスプレッド
手数料を一切取っていないFX業者でも、スプレッドという形で実質的に手数料を取っています。
スプレッドはどこのFXサービスでも課しており、取引する上では確実に差し引かれます。
通貨ペアによってそれぞれ異なり、先進国の通貨ほど低めで、反対に新興国ほど高めとなっているのが特徴です。
ここではスプレッドについて解説します。
そもそもスプレッドとは
FXにおけるスプレッドとは、 通貨ごとに設定されている為替レートの売値と買値の差 です。
通貨の売値と買値の間には差あり、それが広がっている時ほど利益が出たときの取り分が少なくなってしまいます。 FXでスプレッドが変動する理由は
利益が出たときに少しでも手元に残したいときは、売値と買値の差が小さい口座で取引する必要があります。
スプレッドは各FXサービスの公式HPにて掲載しているので、口座開設の際は見比べながら検討してみましょう。
スプレッドと単位
スプレッドを表す単位は2種類あり、 通貨ペアに「円」を含むかどうか で異なります。
スプレッドの計算方法
スプレッドの計算方法は以下の通りです。
・スプレッド=買値(ASK)-売値(BID)
例えば米ドル円の買値110.392円/ドル、売値110.390円/ドルのスプレッドを求める場合の計算式は以下の通りです。
・110.392-110.390=0.002円⇒0.2銭
またユーロドルの買値1.17970、売値1.17964の場合のスプレッドは以下の通りです。 FXでスプレッドが変動する理由は
・1.17970-1.17964=0.00006⇒0.6pips
pipsは小数点第4位の数値が起点になるため、上記のようになります。
計算例からスプレッドは少額のように思えますが、実際のFXでは取引回数が多いためにかさんでしまうことが多いです。
取引を多く行ったことでスプレッドが積もってしまい、結果として手元に残る利益が少なくなるのです。
FX手数料が安いおすすめ口座比較5
FX手数料・スプレッドが安い口座を5つ紹介します。
SBI FXトレード
ネット証券の大手「SBI証券」のSBIグループが提供しているFXサービスが「SBI FXトレード」です。
スプレッドは最安級で2021/7/8時点の米ドル円はたったの0.09銭でした。
さらに最低取引可能通貨は1通貨と少額の資金から始められるのも、SBI FXトレードのメリットです。
大半のFXサービスは1,000もしくは10,000通貨からが多いため、そのようなサービスで始める場合は最低でも数万~数十万円が必要になります。
しかしSBI FXトレードのように1通貨であれば100円でも十分に始められるので、少額からのコツコツ投資が可能です。
レバレッジは2倍以内がおすすめです。そして、使う口座はSBIFXトレードいいでしょう。なぜなら、SBIFXトレードはドル円のスワップが高く、ユーロ円売りもプラススワップ。そして、なにより1ドルから投資ができるので、少額からコツコツ投資ができるからです。
— 官兵衛@投資家 (@kanbei_toushi) July 11, FXでスプレッドが変動する理由は 2021
SBI FXトレードは少額からFXを始めたい人におすすめ のサービスです。
セントラル短資FX
「セントラル短資FX」では口座開設後に50万通貨以上の新規取引をすれば、最大50万円のキャッシュバックを受けられます。
適用されるための取引数量はかなり多いですが、ここまでキャッシュバック額が手厚いサービスは他にありません。
他にもさまざまな取引ツールを提供しており、PC・スマホ合わせて9つのツールから好きに選べます。
機能が豊富な点はユーザーからの評判が良いです。
またセントラル短資FXには、口座開設によりレジャー・ショッピング等で使える優待特典があります。
ホテル・映画館・遊園地など全国200,000ヵ所以上の店舗で提携しているため、あなたの生活県内でも利用できるでしょう。
FXで利益を得ながら休日の娯楽をお得に、なんてこともできるかもしれません。
セントラル短資FXは手数料を抑えつつ、便利なツールを利用しながらFXしたい人におすすめです。
外貨ネクストネオ(外為どっとコム)
「外貨ネクストネオ」では会員向けに定期的にオンラインセミナーを開催しており、限定情報を仕入れられます。
FX始めたてで知識がない人にとっては勉強するいい機会なので、初心者にもおすすめのサービスです。
またデモ体験も可能となっているため、本取引前にFXの流れを掴んでおきたい人は触れてみるのもいいでしょう。
本取引の際には業者側が24時間サポート対応をしてくれるので、安心して取引ができるようになっています。
夕方にはサポートセンターを閉めてしまうサービスが多い中、夜間に集中的に取引をする初心者にとって心強いはずです。
外貨ネクストネオの評判を見てみたところ、「使いやすい」という声があったため、初心者でもとっつきやすいでしょう。
「勉強しながらFXを始めたい」という人に外資ネクストネオがおすすめ です。
LION FX(ヒロセ通商)
「LION FX」の最大の特徴は、50種類もの取引通貨ペアに対応していることです。
「このペアで取引出来たら利益が大きそうなんだけどな」と考える上級者の理想をかなえてくれるくらい豊富に揃えているので、上手く活用すれば大きな利益を出せるかもしれません。
主要通貨ペアはもちろん、LION FXでしか取り扱っていないようなものもあるため、投資先に困るようなことはないはずです。
取引に用いるツールも合計14種あるため、ご自身に合うものを選べるようになっています。
#株っちスタイル
株っちは株式投資では #SBI証券 FXでは #LIONFX FXでスプレッドが変動する理由は をメインで使っているっち。使いやすさと手数料の安さの総合力ではこの2社がいいっちね。
みんなも使い慣れた証券会社がいいっちよね😄
LIONFXは、スプレッドが狭いのと通貨ペアが多いっちから、デイトレードに向いているっち。— 株っち (@kabuttionline) June 23, 2021
またLION FXでは注文方法が27種類もあり、「2021年オリコン顧客満足度ランキングFX取引通貨ペア・発注方法第1位」に選ばれているほどです。
注文方法は状況に応じて使い分けることで、より大きな利益を狙える可能性があります。
FXの経験がそこそこある方は、分析ツールが豊富なLIONFXがおすすめ です。
LION FXの詳細は以下の記事で解説しているので、こちらも併せてご覧ください。
2022年3月8日 ヒロセ通商(LION FX)の口コミ評判は実際どう?デメリットやおすすめポイントを初心者向けに紹介
LIGHT FX(トレイダーズ証券)
「LIGHT FX」ではFX取引に高処理システムを採用しているため、約定率の高さに定評があります。
「約定」とはFX注文を成立させること。約定率が高いほどリアルタイムに近いレートでの取引が可能です。
約定率の低いサービスでは注文が成立するまでにレートが下がってしまうと、想定していた利益よりも低く出てしまうリスクがあります。
約定率が高いことで狙い通りの取引が可能になり、しっかりと利益を確保できるようになります。
また近年のコロナ禍の影響によりサポートセンターを夕方に閉めてしまうFXサービスが多い中で、LIGHT FXでは22時まで対応してくれます。
仕事終わりのサラリーマンが取引する際に何かあったときに対応してもらえるのもメリットの一つです。
ちなみにLIGHT FXの評判を見てみたところ、「初心者に優しい仕様」という声がありました。
LIGHT FXに実効レバレッジ表記ついたねぇ〜〜〜前から結構初心者に優しい仕様だったけどさらに優しくなってる!
— さち (@hisatino) July 12, 2021
約定率の高いハイスペックなシステムで取引をしたい方に、LIGHT FXがおすすめ です。
FX手数料が安いおすすめ自動売買口座比較5
FX手数料が安いおすすめの自動売買口座を5つ比較してみました。
自動売買口座は普通のFX口座と違って自動で買い注文から決済注文まで行ってくれますが、サービスによっては売買手数料がかかります。
またスプレッドも全体的に高めとなっているため、通常のFXに比べてコストがかさむ傾向にあります。
ここからは各口座の詳細を解説します。
ループ・イフダン(アイネット証券)
アイネット証券の「ループイフダン」では売買手数料が無料なため、繰り返し取引を行う自動売買でも最小限のコストで済みます。
FXの自動売買では短時間に複数回の取引を行う状況もあるため、売買手数料が無料になるだけでかなりまとまった金額を手元に残せるでしょう。
利用者の資産が平均で27%もアップした実績もあるため、ほったらかしにするだけで利益を得られる可能性は十分にあります。
また初心者利用者が66%を占めることから、初めてFXの自動売買を行う方でも安心して取引を行えるでしょう。
売買手数料をかけずに取引したい方は、ループ・イフダンがおすすめ です。
トライオートFX(インヴァスト証券)
「トライオートFX」は他の自動売買口座に比べて、スプレッドが狭いのがメリットです。
裁量取引型のFX口座のスプレッドに比べると自動売買口座では、米ドル円の場合で1銭を超えるサービスも一定数あります。
しかしトライオートFXのスプレッドは通常のFX口座と同水準程度、自動売買口座の中ではかなり狭い数値です。
ほったらかしにしてお金を増やせる可能性があるだけでなく、増えたお金が手元に多く残せるのです。
設定を自由にカスタマイズできる機能もあるので、慣れてきた人にとっても満足のいく取引が実現できるでしょう。
スプレッドの低さで自動売買口座を選びたい方に、トライオートFXはおすすめ です。
トラッキングトレード(FXブロードネット)
「トラッキングトレード」は時間帯によってスプレッドが変動する仕組みになっています。
午前8時から翌午前4時までの取引が活発な時間帯であれば、自動売買口座の中ではトップクラスに狭いスプレッドです。 FXでスプレッドが変動する理由は FXでスプレッドが変動する理由は
取扱い通貨ペアも24と自動売買口座の中では多いため、さまざまな通貨への投資が可能です。
また利益実績率が84.8%と高水準のため、少しでも確実に利益を出したい人とって検討の余地がある口座の一つと言えます。
自動売買口座でさまざまな通貨ペアの取引をしたい方は、トレッキングトレードがおすすめ です。
ただし午前8時から翌午前4時以外の時間帯ではスプレッドが広がる仕組みになっており、一例として午前7~8時の英ポンド円の場合で25.0銭となっています。
そのため24時間取引をしたい方は、想定よりもコストがかかってしまうので注意が必要です。
トラリピ(マネースクエア)
「トラリピ」では新規決済と注文決済を同時に行える機能があります。
利益を確定させながら再度同額で注文を掛けられ、再現性のある取引が可能です。
トラリピでも売買手数料が無料となっているため、余計なコストをかけずに取引できます。
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iサイクル2取引(外為オンライン)
「iサイクル2取引」の特徴は相場を自動で追従する機能により、合理的な取引が可能になります。
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【Q&A】FXの手数料(スプレッド)に関するよくある質問
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FXでスプレッドが変動する理由は
- 変動スプレッドと原則固定スプレッドとは?
- スプレッドが広がりやすい時間とは?
- スプレッドと約定力の関係は?
- 仮想通貨と比較して手数料が安いのはどっち?
- 外貨預金と比較して手数料が安いのはどっち?
変動スプレッドと原則固定スプレッドとは?
レートや時間帯によって変わるのが「変動スプレッド」、常時同じ数値で取引ができるのが「原則固定スプレッド」です。
変動スプレッドではレートが変わるのに伴い、広がったり縮まったりします。
一方の原則固定スプレッドはレートが変動しても常に一定のスプレッドでの取引が可能です。
原則固定スプレッドでは利益・コストを把握しやすいメリットがあります。
一方の変動スプレッドではコストが読みにくい部分もありますが、うまく活用すれば原則固定スプレッドよりも手元にお金を残せる可能性があります。
「変動スプレッド」と「原則固定スプレッド」とも長所短所がある ので、お好きなスプレッド方式で取引するといいでしょう。
スプレッドが広がりやすい時間とは?
スプレッドが広がりやすい時間帯は主に 「市場参加者が少ない時間帯」 と 「重要な経済指標の発表前後」 の2つがあります。
FXでは取引数が低下することで、スプレッドが広がる傾向にあります。
午前5~8時の早朝の時間帯や年末年始・クリスマス休暇などは取引数が大幅に減ってしまうため、スプレッドが広がりやすいです。
また重要な経済指標の発表前後でも取引参加者が減る傾向にあり、結果的にスプレッドが広がってしまいます。
重要な経済指標を表す要素の一例が以下の通りです。
上記の項目のいずれかに動きがありそうな時は投資家たちは様子を見るため、FX市場の流動性が低下してしまいます。
スプレッドが広がりやすい時間帯に注意しながら取引をすれば、より多くの利益を手元に残せるようになるでしょう。
参考:#7 スプレッド、手数料について|FFAJの学ぼう!FX
スプレッドと約定力の関係は?
スプレッドと約定力の関係性については「変動スプレッド」を採用しているサービスであれば影響を受けます。
約定力が低いと注文成立までの間にスプレッドが広がった場合に、想定よりも利益が低くなってしまうことがあります。
しかし約定力が高ければ、スプレッドに変動が起きたとしても狙い通りの注文が行えるでしょう。
約定力はスプレッドだけでなくレート変動にも大きく影響を受けるので、高いに越したことはありません。 FXでスプレッドが変動する理由は
これからFX口座の開設を検討されている方は、 できる限り約定力が高いサービスを選ぶのがおすすめ です。
仮想通貨と比較して手数料が安いのはどっち?
FXと仮想通貨の どちらが手数料が安いかは、取引内容によって異なります。
仮想通貨では以下の名目で手数料がかかります。
上記の中で「口座開設手数料」「日本円入出金手数料」「仮想通貨入金/送金手数料」の3つは手数料無料であるサービスがほとんどです。 FXでスプレッドが変動する理由は
FXの方が仮想通貨と比べると取引回数が必然的に多くなることから、スプレッドがかさんで高くついてしまうケースが多いでしょう。
とはいえ仮想通貨取引においても通貨によってスプレッドが大きい取引では利益が低くなるため、一概にどちらが高いかの比較は難しいです。
外貨預金と比較して手数料が安いのはどっち?
FXと外貨預金の手数料を比較した場合、基本的に 外貨預金の方が高めに設定されている ことが多いです。
例えば米ドル円の場合、FXでは0.2-2銭であるのに対し、外貨預金では20-50銭となっています。
ただし外貨預金は長期間保有するのに対してFXでは短期取引がメインであるため、取引回数によってはFXの方がトータル手数料が高くなるケースもあります。
取引内容によって手数料は大きく変わるので、必ずしもスプレッドが低めのFXの方が手元に多くの利益を残せるとは限らないのです。
FXの手数料(スプレッド)まとめ
FX取引にあたってさまざまな名目で手数料が設けられていますが、実際には0円で済むサービスが大半です。
手数料の代わりにコストとして掛かるのが、スプレッドです。
通貨によって差はありますが、米ドル円の場合だと0.2-2銭かかります。
そのため 少しでも自身の手元に利益を残したいときは、スプレッドが低めのサービスで口座を開設する のがおすすめです。
またスプレッドは時間帯によっても変動することがあり、主に早朝5~8時だと広がりやすい傾向があります。
そのため取引数が多い日中・夜であればスプレッドが狭い状態で行えるので、その時間帯を狙って取引をしてみましょう。
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